概要

今回のウェビナーは、アジャイルリーダーシップやManagement 3.0の普及に努められている、SCSKの山本さんと尼子さんをお招きし拡大版でお送りします。
前半は、山本さん尼子さんの上司・部下ペアより、組織のカルチャー変革におけるリーダーシップの意義や課題と、具体的な取り組み事例について共有いただきます。
後半は、Agile Studioからアジャイル実践者のペアも加わり、多様な視点で、リーダーシップのあり方や、1on1の有用性を中心に対談していきます。

タイムスケジュール
17:00 - 17:05　オープニング
17:05 - 17:50　講演
17:50 - 18:10　対談
18:10 - 18:25　Q&A
18:25 - 18:30　クロージング

講演概要

チームや組織がアジャイルになっていくためには、自ら考え、自分らしく行動し、挑戦から学ぶ自律したチームを中心とした新しい文化を育んでいく必要があります。大きな階層組織の中で新しい文化を興すのは儚さを感じるほどの難しさではありますが、生き残るために挑戦する価値があります。
組織の中で人がヒトらしくあるために、部下と上司がどのように共に進化していくのか、考え方をご紹介しながら泥臭い試行錯誤をご紹介します。特に相手のキャリアと生き方に向き合い、自身への洞察を誘う強力な武器としての1on1について、実際の部下も登場してディープにお話しします。

内容（学んでいただけること）

• アジャイルな組織を作るリーダーシップ
• ヒトの防衛反応、なぜ挑戦できなくなるのか
• 1on1の考え方と実践例

対象となる方

• アジャイルな部下と共に進化をしたい上司の方
• アジャイルな上司と共に進化をしたい部下の方
• 1on1について学びたい方

講演者

山本 尊人

SCSK株式会社
事業革新推進グループ 技術戦略本部
アジャイル推進部 アジャイル開発課
課長・アジャイルコーチ

20代はアーキテクト、30代はSE、PM、トラブル支援、40代は営業、課長、アジャイルコーチ。システム開発において成功も挫折も経験し、今はアジャイル推進のマネージャー・コーチとして、より良いプロダクト開発とより良い働き方に変革する手段としてアジャイルの普及に取り組む。Scrum Inc.認定スクラムトレーナー、Certified Agile Leadership for Organisations、SAFe Program Consultant、Management 3.0 Facilitator。

尼子 恵理佳

SCSK株式会社
事業革新推進グループ 技術戦略本部
アジャイル推進部 アジャイル開発課
アジャイルコーチ

2020年に新卒入社し、1年半ほど社内でのアジャイル開発に携わる。その後、配属以来学んできたアジャイルを社内外に広めていきたいという想いから、アジャイルコーチとして見習い修行中。Scrum Inc.認定スクラムマスター、Certified Scrum Product Owner、Management 3.0 Facilitator、Certified SAFe 5 Agilist。

橋本 憲洋

株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio アジャイルプラクティショナー

クラウドベースの開発を経験することで、”アジャイルなやりかた・アジャイルな考え方”がもたらす「チームワークと主体性の重要性」を強く実感しています。
医療ドメインでの経験を活かしつつ、より広くアジャイルの良さを知ってもらうことで、現状に変化をもたらすことの大切さを広めていきます。

上坂 静耶

株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio エンジニア

2020年に新卒入社して以来、アジャイル開発に携わっています。
現場でアジャイル開発を実践するなかで、ユーザーや開発者などソフトウェアに関わる全ての人を大切にしている考え方にアジャイルの魅力を感じています。

モデレーター

岡島 幸男

株式会社永和システムマネジメント
Agile Studio ディレクター／CTO

ベテラン受託開発者であり現場リーダー。十数年前アジャイル開発に出会う。
現在は、開発を請けるだけでなく、お客さまと共創できるベンダーとなるべく、Agile Studio の価値・組織能力向上に取り組む。

著書：
『ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング』（ソフトバンククリエイティブ）
『受託開発の極意ー変化はあなたから始まる。現場から学ぶ実践手法』（技術評論社）他。

参加にあたって

Zoomビデオ会議を使用しますので、Zoomが利用できるようにご準備ください。

行動規範

私達のイベントでは、性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教にかかわりなく、全員がハラスメント行為なくイベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるハラスメント行為を一切許容しません。性的な言葉や映像表現を使うことはイベントの場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、イベント内での行動を制限されたり、イベントからの追放処分を受けることがあります。

参照元 https://confcodeofconduct.com/index-ja.html

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